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福岡市の第2次試験は、令和8年8月17日(月)から8月25日(火)までの間で、指定された1日または2日間で行われる。
第1次試験は7月12日(日)にもう終わっている。
つまりこの記事を読んでいるのは、1次を突破して2次に向かっている人がほとんどだと思う。
福岡市の第2次試験で、ほぼ全ての選考区分に共通する種目は2つだけだ。
模擬授業と個人面接。
この2つさえ押さえれば、選考区分がⅠ(一般)だろうとⅢ(教職大学院修了者)だろうと、第2次の骨格は同じ流れで準備できる。
そして福岡市には、他の自治体にはあまりない特徴がある。
模擬授業の実施条件を、注意事項として1枚のPDFでかなり具体的に公開していることだ。
「学習指導案を何分で書くか」「授業は何分か」「教具を持ち込めるか」「評定員が何をしてくるか」——ここまで細かく公開している自治体は多くない。
だからこの記事では、その注意事項PDFに書かれていることを、当日の時系列に沿って分解していく。
推測は書かない。
実施要項と模擬授業注意事項PDFに書かれていることだけを土台にする。
出典: 令和9年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(一般選考試験)
福岡市の採用試験には選考区分がⅠ〜Ⅶまであり、1次試験の科目は区分ごとに大きく違う。 まずここを整理しておく(2次で共通する模擬授業・個人面接の話は次の見出しから)。
ここを誤解している人が多いので、最初にはっきり書いておく。
一般選考(区分Ⅰ、全採用区分が対象)の1次試験は、教養試験と専門試験の2科目のみ。
論文試験は課されない。
論文試験が課されるのは、選考区分Ⅲ(教職大学院修了者)と選考区分Ⅴ(スポーツ・芸術)の2区分だけだ。
| 選考区分 | 対象となる採用区分 | 1次:教養 | 1次:専門 | 1次:論文 | 1次:SPI3 |
|---|---|---|---|---|---|
| Ⅰ 一般 | 全採用区分 | ○ | ○ | — | — |
| Ⅱ-A〜E 現職・経験者等 | 全採用区分 | — | — | — | — |
| Ⅱ-F・G・H 講師経験者等 | 全採用区分 | ○ | — | — | — |
| Ⅲ 教職大学院修了者 | 全採用区分 | — | — | ○ | — |
| Ⅳ 社会人等 | 全採用区分 | — | — | — | ○ |
| Ⅴ スポーツ・芸術 | 中学校(保健体育/音楽・美術)※中高枠に限る | — | — | ○ | — |
| Ⅵ 障がい者 | 全採用区分 | ○ | ○ | — | — |
| Ⅶ 大学推薦 | 高等学校教諭以外 | — | — | — | — |
論文試験の時間は50分、字数は800字程度が予定されている。
出典: 第1次試験の実施内容等PDF / 実施要項PDF
論文試験の対策が必要なのは区分Ⅲ・Ⅴで受験する人だけで、そちらは福岡市の小論文(論文試験)対策記事にまとめてある。 この記事はそれ以外の、模擬授業・個人面接で第2次に臨む人向けの内容だ。
| 試験科目 | 内容 | 対象となる採用区分 |
|---|---|---|
| 模擬授業 | 学習指導案作成→模擬授業→口頭試問 | 全ての採用区分 |
| 面接試験 | 個人面接 | 全ての採用区分 |
| 実技試験 | 出願した教科に応じた試験 | 高等学校教諭のみ |
高等学校教諭を受ける人は、模擬授業・個人面接に加えて実技試験も受ける。 実施要項には「全ての高等学校教諭の志願者は実技試験の受験が必要」と明記されている。 それ以外の校種は、模擬授業と個人面接の2本立てだ。
出典: 実施要項PDF
なお集団面接・集団討論は、実施要項の試験項目に記載がない。 第2次試験の配点、面接試験の所要時間、面接官の人数についても実施要項に記載がなく、不明。 受験する年度の要項・第2次選考の案内文書で確認してほしい。
令和9年度の志願状況を見ると、小学校教諭608人・中学校教諭計560人を含む全体で志願者1,541人、採用予定者数276人、志願倍率5.6倍。 前年度は志願者1,451人・採用予定422人・倍率3.4倍だったので、採用予定数が大きく減り、倍率は上昇している。
出典: 志願状況PDF
1次試験には、特定の英語資格を持つ人向けの優遇措置もある。
対象となる資格は、実用英語技能検定準1級以上、TOEIC L&R/TOEIC S&W合計1560以上(TOEIC S&Wのスコアは2.5倍にして合算)、IELTS 5.5以上、TOEFL iBT 72以上など。 該当する資格を持っている人は、出願前に自分の資格が要件を満たすか、実施要項で必ず確認しておきたい。
出典: 実施要項PDF
2次を終えたあとの流れも、公式に予定として示されている。
| 項目 | 予定時期 |
|---|---|
| 第2次試験合格発表 | 令和8年10月上旬 |
| 第1回採用手続き会 | 令和8年10月下旬〜11月上旬 |
| 第2回採用手続き会 | 令和8年12月下旬(配置校決定に当たっての個人面談・写真撮影等) |
| 配置校通知 | 令和9年3月下旬 |
| 採用 | 令和9年4月1日(木)以降(原則) |
2次試験がゴールではなく、合格後も採用手続き会や配置校決定の面談まで一連の流れがあることを知っておくと、2次本番の日をどう位置づけるかが見えやすくなる。
出典: 実施要項PDF
ここが福岡市の第2次でもっとも準備の比重を割くべき種目だ。 配点は非公開だが、全区分共通で必ず課される試験である。
模擬授業注意事項PDFに書かれている流れは、次の3ステップ。
この3つがセットで1つの試験になっている。 順番に見ていく。
出典: 模擬授業注意事項PDF
会場で問題が配付される。 その場で学習指導案を30分間で作成する。
作るのは1単位時間分の略案。 フルの指導案ではなく、その授業1コマ分をコンパクトにまとめた案でいい。
1単位時間の長さは校種で違う。
教科書等をコピーした資料が同時に配付される(問題によっては資料が配付されないこともある)。
そしてここが最大の注意点。
個人資料の持ち込みは一切禁止されている。
普段使っている自作の指導案テンプレートも、事前に用意した参考資料も、何も持ち込めない。 30分間、配られた問題と教科書コピーだけを見て、ゼロから指導案の骨格を組み立てる力が問われる。
30分でやることの優先順位
30分は決して長くない。 本番で手が止まらないように、次の順番で埋めていくやり方を勧める。
この30分間で一番差がつくのは、4番の「発問・指示」と「児童生徒の活動」を対で書けているかどうかだ。 教師が何をするかだけを書いて、子どもがどう動くかを書き忘れる答案が多い。
指導案ができたら、いよいよ授業本番。
問題文の中にある指示に沿って、10分間授業を行う。 持ち時間はこの10分間だけで、使えるのは自分が作った学習指導案と、配付された教科書等のコピーだけ。
教具類の持ち込みは一切できない。 拡大コピーもフラッシュカードも実物投影機も使えない。
板書は必須項目として明記されている。
黒板またはホワイトボードを使用し、必ず板書をする。
ここで見落としがちなのが、模擬授業を行う教室の設備だ。 普段の教育実習や勤務校が電子黒板中心の環境だと、つい忘れがちだが、福岡市の模擬授業で使用する教室は電子黒板ではない。 チョークやマーカーで、自分の手で板書する練習を積んでおく必要がある。
30人程度の児童生徒がいる想定で授業を進める。 特別支援学校教諭を受ける場合は、4〜8人程度の児童生徒がいる想定に変わる。 普段どおりの一斉授業の型で臨むと、少人数の特別支援の教室感覚とズレるので、想定人数の違いは必ず頭に入れておく。
出典: 模擬授業注意事項PDF
評定員が児童生徒として割り込んでくる
模擬授業でもっとも対策が難しいのがここだ。
模擬授業中、評定員が児童生徒の立場から意見や質問をした場合は、その質問に対応した指導を行うことが明記されている。
つまり10分間、自分の台本どおりに一方通行で授業を進めることはできない。 評定員が「わかりません」「先生、それってどういうことですか」というふうに、児童生徒役として声を上げてくる。 その場で立ち止まり、児童生徒(評定員)の疑問に答え、授業に軌道修正して戻す——この対応力そのものが見られている。
事前に台本を丸暗記して、その通りに読み上げる練習だけをしていると、想定外の割り込みが来た瞬間に固まってしまう。 模擬授業練習の段階から、誰かに「わざと的外れな質問」「わざと分かっていないふりの発言」を挟んでもらう練習をしておくと、本番の耐性がまるで違う。 指導案を作る段階で「ここでつまずく子どもが出そうだな」という発問を自分の中で洗い出しておくと、割り込みが来ても軸がブレにくい。
作成した学習指導案と教科書等のコピーは、試験後は持ち帰れない。
出典: 模擬授業注意事項PDF
模擬授業が終わると、そのまま口頭試問に入る。
学習指導案及び模擬授業に関して、評定員から質問される、とだけ模擬授業注意事項PDFに明記されている。 具体的な質問文言は公式には公開されていない。
出典: 模擬授業注意事項PDF
ただ「学習指導案及び模擬授業に関して」という範囲指定から、聞かれる可能性が高い観点はある程度絞り込める。
指導案に書いた内容と、実際にやった授業と、口頭試問での説明。 この3つに矛盾がないことが一番大事だ。
指導案には立派なことを書いたのに、実演では違う発問をしていて、口頭試問でまた別の説明をする——これでは一貫性がないと受け取られる。 30分で作った指導案を、10分の授業の間もずっと手元に置きながら演じられるので、指導案と実演がズレていないかを自分でも意識しておくといい。
口頭試問が終わったら、黒板またはホワイトボードの板書を自分で消してから退室することになっている。 消し忘れて次の受験者を待たせるとよくないので、最後まで気を抜かないでおきたい。
出典: 模擬授業注意事項PDF

模擬授業とは別に、個人面接が実施される。
福岡市の実施要項には、個人面接の所要時間・面接官の人数・配点は記載がない。 具体的な質問例も公式には公開されていない。 不明な点は、受験する年度の実施要項・第2次選考の案内文書で確認してほしい。
書ける前提だけを整理する。
情報が薄いからこそ、対策の土台は「教員としてどう考え、どう動くか」という一般的な準備に絞られる。
出願時に提出する自己PRシートについては、様式・記入例が公式に公開されている。 ただし設問の内容や字数についてはこの記事の作成時点で確認できていない。 自分が出願時に何を書いたか、必ず控えを取っておいて、面接前に読み返しておくことをおすすめする。
出典: 自己PRシート様式PDF

福岡市には、特定の組み合わせで併願できる制度がある。
| 採用区分(第1希望) | 併願区分(第2希望) |
|---|---|
| 小学校教諭 | 特別支援学校教諭(小学部) |
| 中学校教諭 | 特別支援学校教諭(中学部) ※採用区分と同一教科に限る |
| 特別支援学校教諭(小学部) | 小学校教諭 |
| 特別支援学校教諭(中学部) | 中学校教諭 ※採用区分と同一教科に限る |
併願できるのは、採用区分・併願区分両方の教員免許状を有する者(令和9年3月31日までに取得見込みを含む)に限られる。
出典: 実施要項PDF
ここまでは知っている人も多いと思う。 問題は、両方に1次合格した場合、第2次で何が起きるかだ。
1次を採用区分・併願区分の両方で合格すると、第2次は採用区分の模擬授業及び面接試験に加えて、併願区分の試験科目も受験しなければならない。
つまり小学校教諭×特別支援学校教諭(小学部)の併願で両方1次合格した場合、第2次は単純計算で2倍の試験をこなすことになる。 小学校教諭としての模擬授業・面接、そして特別支援学校教諭としての模擬授業・面接。 同じ2次試験期間(8月17日〜25日の間の1日または2日間)の中で、両方をこなす必要がある。
なお併願者が両方の区分に合格した場合は、採用区分(第1希望)の合格者として扱われる。
そしてここが一番の落とし穴。
併願区分も含めて、いずれか一つでも受験しなかった場合、その時点で受験を辞退したものとみなされ、受験資格を失う。
「今日は小学校教諭の面接だけ受けて、特別支援のほうは日程が合わないから欠席しよう」という判断はできない。 片方でも欠席すれば、両方の受験資格を失う。
併願する人は、2次試験の日程がどう組まれるか、事前に必ず確認しておく必要がある。 体調管理も、当日の移動も、両方分の準備がいる前提で計画を立てておいたほうがいい。
出典: 実施要項PDF
ここまで書いてきた模擬授業・口頭試問・個人面接の骨格は、全校種に共通する話だ。 ただ、学習指導案の時間設定も、想定される児童生徒の人数も、受験する校種によって変わってくる。 自分の区分に引きつけて読み直してほしい。
福岡市は面接・模擬授業の質問例を年度別・校種別には公式公開していない。 そのため以下は、実施要項・模擬授業注意事項PDFで確認できる校種別の条件差を軸に、そこから導ける対策として書く。 確認できていない過去の出題文言を、あたかも実際にあったことのように書くことはしない。
学習指導案は45分間の授業を想定して作成する。 教室には30人程度の児童がいる想定だ。
10分の実演は問題文の指示に沿った範囲で行うことになる。 どの範囲を求められても対応できるよう、45分の流れ全体を「導入・展開・まとめ」でひとまず組み立てたうえで、指導案に落とし込んでおくと安心感が違う。
評定員が児童役として割り込んでくる場面は、小学生らしい素朴な疑問(「なんで?」「わからない」)を想定しておくと対応しやすい。 発問に対して児童がどうつまずきそうかを、指導案作成の段階で自分の中に洗い出しておく。
個人面接では、学級づくり・生徒指導・保護者対応など、担任として日々向き合う場面を想定した質問が中心になると考えられる。 具体的な過去の質問文言は公式に確認できていないため、一般的な担任像への準備を軸にする。
学習指導案は50分間の授業を想定する。 教科担任制なので、出願した自分の専門教科の授業を組み立てることになる。
「なぜこの題材を選んだか」「この単元で生徒にどんな力をつけたいか」は、口頭試問で深掘りされやすい観点として押さえておきたい。 略案の「本時の目標」欄を丁寧に書いておくと、口頭試問での説明にも一貫性が出る。
評定員の割り込みでは、中学生らしい反抗的な態度や、斜に構えた質問(「これ意味あるんですか」)への対応力も見られる可能性がある。 頭ごなしに押さえつけるのではなく、生徒の疑問を受け止めたうえで授業に引き戻す、という姿勢を練習しておく。
中学校教諭×特別支援学校教諭(中学部)の併願を考えている人は、「採用区分と同一教科に限る」という条件を忘れずに確認しておく。
学習指導案は50分間の授業を想定する。 高校は教科の専門性が一段と上がる分、「なぜその題材か」という説明の重みが増す。
大学入試を意識しすぎた知識の詰め込み型にならないよう、生徒が考える場面を10分の実演の中にひとつは入れておきたい。
福岡市の第2次では、高等学校教諭のみ実技試験が追加される。 実施要項には「全ての高等学校教諭の志願者は実技試験の受験が必要」と明記されており、内容は出願した教科に応じたものになる。 実技試験の具体的な内容は教科によって異なるため、実技試験の案内・要項で確認してほしい。
また選考区分Ⅶ(大学推薦)の対象は「高等学校教諭以外」となっている。 高校教諭を目指す人はⅦ区分では出願できない点も、区分選びの際に押さえておきたい。
学習指導案の時間設定は、志望する部によって変わる。
そして特別支援学校教諭でもっとも重要な違いがここだ。 模擬授業で想定する児童生徒数が、他の校種と違って4〜8人程度とされている。 30人一斉授業の感覚のまま臨むと、指導案の作り方そのものがズレてしまう。 一人ひとりの実態に合わせた発問・支援の個別性を、指導案の中でどう表現するかがポイントになる。
併願制度では、小学校教諭×特別支援学校教諭(小学部)、中学校教諭×特別支援学校教諭(中学部・同一教科限定)の組み合わせが用意されている。 併願して両方1次合格した場合、第2次で両方の模擬授業・面接を受ける必要がある点は、前の見出しで書いたとおりだ。
養護教諭の学習指導案(保健指導)について、時間設定が45分か50分かという校種別の一覧は、この記事で確認できた情報源には明記されていない。 当日配付される問題文の指示に従うことになるはずだが、この点は不明として扱い、受験する年度の実施要項・当日の説明で確認してほしい。
模擬授業自体の枠組み(学習指導案作成30分・模擬授業10分・口頭試問、個人資料や教具の持ち込み禁止、板書必須)は他の校種と共通で適用されると考えられる。 保健指導の題材として、手洗い・生活リズム・心の健康など、養護教諭ならではの内容を組み立てることになる。
養護教諭は実技試験の対象ではないため、模擬授業と個人面接の2本立てになる。
養護教諭と同じく、栄養教諭の学習指導案(食育指導)についても、時間設定の校種別一覧はこの記事で確認できた情報源には明記されていない。 不明な点は受験する年度の要項・当日の説明で確認してほしい。
模擬授業の共通枠組み(30分の指導案作成・10分の模擬授業・口頭試問、教具持ち込み禁止、板書必須)は他の校種と同様に適用されると考えられる。 食育の授業として、給食との連動を意識した題材を組み立てることになる。
栄養教諭も実技試験の対象外で、模擬授業と個人面接の2本立てで臨むことになる。
指導案は書けても、それを声に出して、10分間の中で相手に届く形にできるかどうかは別の力だ。 評定員の割り込みへの対応も、口頭試問での受け答えも、練習した分だけ言葉が出やすくなる。
論作AIの面接練習AIは、いま登録すれば4問まで無料で試せる。 クレジットカードの登録は不要。 声に出した回答には、5観点100点の採点と改善コメントが返ってくる。
「志望動機」「学級づくりで大切にしたいこと」「不登校の子どもへの対応」——この記事で見てきた個人面接の頻出テーマを、その場で壁打ちできる。
模擬授業の口頭試問対策としても、指導案に書いた「ねらい」や「発問の意図」を声に出して説明する練習に使える。 一人で黙々と指導案を書くだけでなく、それを他人に説明する形にしておくと、当日の口頭試問での受け答えが変わってくる。
福岡市で論文試験(区分Ⅲ・Ⅴ)を受ける人は、福岡市の小論文(論文試験)対策記事で教育観を先に言語化しておくと、面接や口頭試問での言葉も出やすくなる。 福岡県(北九州市を除く福岡県教育委員会)を併願で考えている人は、福岡県 教員採用試験 面接対策も参照してほしい。 模擬授業の基本的な組み立て方をもう一段掘り下げたい人は模擬授業の作り方ガイド、面接資料・自己PRシートの書き方は面接カード・自己PRシートの書き方ガイド、場面指導全般の対応力は場面指導ガイドも役に立つはずだ。 福岡市の自治体情報を横断的に見たい場合は、福岡市 教員採用試験ハブページも活用してほしい。
本番までの時間は限られている。 指導案を書き、声にし、AIの採点で穴を塞ぐ——この一巡を試験前に済ませておくと、当日の粘りが変わる。
ありません。 一般選考(区分Ⅰ、全採用区分が対象)の第1次試験は教養試験と専門試験の2科目のみ。 論文試験(50分・800字程度)が課されるのは選考区分Ⅲ(教職大学院修了者)と選考区分Ⅴ(スポーツ・芸術)の2区分だけだ。
学習指導案(1単位時間分の略案)を30分間で作成し、その後10分間の模擬授業を行い、続けて口頭試問を受ける。 個人資料・教具類の持ち込みは一切禁止されており、黒板またはホワイトボードで必ず板書をする。 30人程度の児童生徒がいる想定で行われ、特別支援学校教諭のみ4〜8人程度の想定に変わる。
福岡市が公開している実施要項の試験項目には、集団討論・集団面接の記載がない。 第2次試験として明記されているのは模擬授業(学習指導案作成・模擬授業・口頭試問)、面接試験(個人面接)、実技試験(高等学校教諭のみ)の3つ。 年度によって運用が変わる可能性があるため、受験する年度の実施要項で最終確認してほしい。
第1次を採用区分・併願区分の両方で合格した場合、第2次は採用区分の模擬授業・面接試験に加えて、併願区分の試験科目の受験も必要になる。 さらに、併願区分も含めていずれか一つでも受験しなかった場合、その時点で受験を辞退したものとみなされ、受験資格を失う。 日程に無理がないか、事前の確認が欠かせない。
実施要項の模擬授業注意事項には「学習指導案及び模擬授業に関して」評定員から質問される、とだけ記載されており、具体的な質問文言は公式に公開されていない。 指導案に書いた内容・実際の授業・口頭試問での説明の3つに矛盾がないよう準備しておくことが対策の軸になる。
高等学校教諭のみ。 実施要項には「実技試験は高等学校教諭のみ実施。全ての高等学校教諭の志願者は実技試験の受験が必要」と明記されている。 小学校・中学校・特別支援学校・養護教諭・栄養教諭の各区分には実技試験の記載がない。
福岡市の教員採用試験 小論文対策の完全攻略ガイド。政令指定都市として福岡県・北九州市とは完全に別試験であることを前提に、800字50分という制約のもとでの構成テンプレ・時間配分・過去の出題テーマ傾向・合格答案例文・採点で落ちるNGパターンを元教員視点で徹底解説。2026年度実施対応版。
福岡県教員採用試験(令和9年度・2027年4月採用)の二次面接を元教員視点で整理。模擬授業C以上が個人面接に進む足切り構造、求める教師像3つの語り方、小学校/中学校/高等学校/特別支援学校/養護教員/栄養教員の校種別ポイント、福岡市・北九州市との違いまで。
教員採用試験の模擬授業を徹底解説。評価5観点・当日の流れ・校種別(小学校/中学校/高校/特別支援)攻略ポイント・教科別指導案と発問例・採点者視点の挽回事例まで、元小学校教員がまとめました。
教員採用試験の面接カード(面接シート・自己申告書)の書き方を、欄ごとの記入例つきで整理。自己PR・志望理由・教育観・特技・学生時代の経験をNG例とOK例で対比し、面接当日にどう掘り下げられるかまで踏み込む。自治体ごとの様式差も収録。
教員採用試験の場面指導を完全攻略。1分構想テンプレ・頻出テーマ20例・校種別(小学校/中学校/高校/特別支援/養護教諭)例文22選・NG行動5パターン・採点者が見る5観点・主要自治体の傾向まで、元小学校教員が実体験をもとに解説。
香川県教員採用試験(令和9年度採用・2026年実施)の面接対策を元教員視点で整理。一次の集団面接(自由討議30分)は小中養栄と高・特支で構成が違う。二次は論作文なしで模擬授業(令和9年度から実施方法変更・学習指導略案を当日4部持参)と個人面接だけで決まる。面接カードは一次発表後〜8月14日17時の電子申請のみ。二次試験(8/19〜8/25)対策まで公式資料ベースでまとめた。
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