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東京都の小論文には、他の自治体にはない独特の制約があります。
「910字を超え、1,050字以内」という字数設定がそれで、上限があるのは当然として、下限の設け方が「910字以上」ではなく「910字を超えること」になっています。 つまり910字ちょうどでは足りない。 911字以上でないとアウトです。
さらに、試験時間は70分。 1,050字をゼロから書き上げる時間としては、余裕があるとは言えません。
加えて2023年度(令和5年度実施)からは、小学校・中高・特別支援学校・養護教諭など全校種が同一テーマで受験する「一本化」が実施されています。 問題は一つでも、答案の中では「自分が志望する校種に即して」書くことが求められているので、校種ごとの書き分けが必要です。
この記事では、確認できる過去6年分の出題テーマを整理したうえで、令和9年度(2027年度試験)の出題予想テーマ、そして1,050字の答案例を2本書きました。 立場は「自分が東京都を受ける受験者だったらこう書く」です。 合格を保証するものではなく、合格レベルの答案の一例として読んでもらえると助かります。
他の首都圏自治体との比較として、神奈川県の過去問記事も参考にしてください。
東京都の小論文の仕様をまとめると、こうなります。
配点は100点満点で、教職教養(100点)・専門教養(100点)と同等の扱いです。 1次試験の合否に直接関わる科目なので、「とりあえず書ければいい」という位置付けでは対策が甘くなります。
字数については、「910字以上」ではなく「910字を超え」という表現が使われています。 実施要項の原文に近い形で確認されているため、911字に届いているかどうかを試験中に意識する必要があります。
ソース: 東京都公立学校教員採用ポータルサイト「過去の試験問題」
2023年度試験(令和5年度実施)以前は、A問題・B問題という選択方式が取られていました。 志望校種によってどちらかを選ぶ形です。
それが現在は一本化され、小学校でも中高でも特別支援学校でも養護教諭でも、全員が同じ問題を解きます。
ただし、問題文には「志望する校種と教科等に即して」という一文が必ず含まれているため、答案の中で自分の志望校種に合わせた具体的な実践を書く必要があります。 つまり「問題は一つ、答案は校種ごとに違う」という状態です。
一本化の影響については後半の「校種別の書き分けポイント」で詳しく触れます。
東京都が公式に示している評価観点は、大きく3つです。
課題把握 教育課題を正しく理解しているか。
実践的指導力 教師としての具体的な取り組みが書けているか。
論理的表現力 論旨が一貫していて、わかりやすい文章か。
この3観点を意識すると、答案の方向性が見えてきます。 「テーマを正しく理解した上で、教師としての具体的な実践を、論理的な文章で書く」こと。 シンプルに言えばそれです。
公式サイトおよび複数の教採対策サイトで確認できた範囲でまとめています。 テーマ表記は公式問題文を要約したものです。
| 年度 | 実施年 | 小論文テーマ(要約) | 形式 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 | 2025年7月 | 学校では、児童・生徒が互いのよさを見付け、多様な考えを尊重し合うことができるよう、教育の充実を図っています。このことについて、あなたの考えを述べた上で〜 | 全校種共通 |
| 令和6年度 | 2024年7月 | 各学校では、児童・生徒に他者への共感や思いやりの心を育てる教育を目指しており〜 | 全校種共通 |
| 令和5年度 | 2023年7月 | 各学校では、児童・生徒一人一人のよい点や可能性を引き出し伸ばす教育が求められています。 | 全校種共通(一本化初年度) |
| 令和4年度 | 2022年7月 | A問題「多様な考えを認め合い、合意を目指して話し合う態度の育成を図る」/ B問題「個に応じた指導の充実を図る」 | A/B選択式 |
| 令和3年度 | 2021年7月 | A問題「教師と児童との信頼関係を築き、児童相互のよりよい人間関係を育てる」/ B問題「生徒の自己肯定感を高められるよう、生活指導の充実を図る」 | A/B選択式 |
| 令和2年度 | 2020年7月 | A問題「問題を発見・解決したり自分の考えを形成したりしていくために必要な情報を活用する力を育てる」 | A/B選択式 |
ソース: 東京都公立学校教員採用ポータルサイト「過去の試験問題」 / 元公立学校教員のぶっちゃけ「東京都教採 小論文・論作文の解答例 まとめ記事」
一本化後の3年間(令和5〜7年度)を並べると、テーマの移動が見えてきます。
「自分一人がどう成長するか」から、「他者との関わりの中でどう育つか」へ。 さらに「多様な人と共にいることを前提に、どう尊重し合うか」へとテーマが広がっています。
この流れを踏まえると、令和9年度は「多様性の次のステップ」を問う問題が来る可能性があります。 具体的には、子どもが「多様な集団の中で、安心して、充実して過ごせているか」という「ウェルビーイング」方向か、「多様性がある中で、登校できない子をどう包摂するか」という「不登校対応」方向です。
問題文の設計も読んでおく価値があります。 「〜が大切です。このことについてあなたの考えを述べた上で、教師として何に取り組むか述べよ」という形が定番です。 「私はこうします」という答案より、「こういう子どもの姿を目指して、こういう場面でこう働きかける」という答案が、課題把握・実践的指導力の両方で評価されやすいと読んでいます。
あくまで傾向から読んだ推定です。 「この3つだけ準備すればいい」ではなく、練習の優先順位の目安として使ってください。
予想テーマ(例): 「学校において、児童・生徒が充実感や幸福感を感じながら学べるよう、教師として何に取り組むか」
根拠
東京都教育ビジョン(第5次、2024〜2028年度)がウェルビーイングを中心概念として掲げており、「身体的・精神的・社会的によい状態」を目標に位置づけています。 令和5〜7年度の「個の伸長→他者への共感→多様性の尊重」という流れの延長上に、「子どもの主観的なよい状態(ウェルビーイング)」が来るとみられます。 文部科学省の政策文書でも「子供の幸福感」への言及が増えており、全国でも頻出テーマとして注目されている領域です。
ソース: 東京都教育ビジョン(第5次)
予想テーマ(例): 「学校への登校が困難な児童・生徒の学びをどう保障するか。教師としての考えと取り組みを述べよ」
根拠
2024年度の全国不登校児童生徒数は過去最多を更新し続けており、東京都も例外ではありません。 東京都教育ビジョン(第5次)が「誰一人取り残さない教育の充実」を重点施策に掲げています。 また、東京都の過去問を確認する限り、不登校をテーマに正面から出題された年度がまだ見当たらないため、出題される可能性が高いとみています。 全国の教員採用試験でも、不登校は出題頻度が高いテーマです。
ソース: 東京都教育ビジョン(第5次)
予想テーマ(例): 「自分の考えを言葉にして他者に伝え、対話を通じて考えを深める力を育てるために、教師としてどう取り組むか」
根拠
令和4年度に出題された「多様な考えを認め合い、合意を目指して話し合う態度の育成」と系統が近く、一本化後に再登場する可能性があります。 令和7年度テーマで「多様な考えを尊重し合う」が問われた翌年として、「では尊重し合うための対話力をどう育てるか」という形で深化する展開は自然です。 学習指導要領の「言語活動の充実」「対話的な学び」という方針とも一致します。
答案例は「合格レベルの一例」です。 「この通りに書けば必ず受かる」という保証ではなく、「1,050字でこういう構成で書ける」という参考として読んでください。 字数: 1,047字
【課題(予想)】学校において、児童・生徒が充実感や幸福感を感じながら学べるよう、教師として何に取り組むか。あなたの考えを述べた上で、志望する校種と教科等に即して論述せよ。
子どもが「今日学校に来てよかった」と感じられるかどうかは、授業の出来不出来だけでは決まらない。 友達と笑った瞬間、自分の考えが認められた瞬間、難しかったことができるようになった瞬間。 こうした経験の積み重ねが、学校での幸福感をつくっていく。 だとすれば、教師の役割は「授業を上手に進める」ことだけではなく、「子どもがよい状態でいられる環境をつくること」にある。 私は小学校教師として、「今日の授業が子どもにとって充実した時間だったか」を日々の問いにしながら教壇に立ちたい。
まず取り組みたいのは、子どもが「自分にもできた」という感覚を積み重ねられる授業づくりだ。 一斉授業では、どうしても「わかる子」と「わからない子」の間に差が生まれる。 その差が見えにくい形で固定されていくとき、子どもは静かに学ぶことから遠ざかっていく。 そうならないために、一つの課題に対して複数の取り組み方を用意することを意識したい。 たとえば、算数の問題を解く場面で、式で解く・図で説明する・言葉で話すという三つのルートを示す。 どのルートでも「正解に近づいている」と感じられる設計にすれば、得意な方法が違う子どもたちが同じ授業の中で充実できる。 「自分のやり方で学んでいい」という経験が、幸福感の土台になる。
次に、クラスの中で子どもが「ここに居場所がある」と感じられる関係性を意図的につくることだ。 授業以外の場面、給食・掃除・休み時間に、誰かと関わることができているかを観察する。 一人でいることが悪いのではない。 ただ、「いたくて一人でいる」と「誰とも関われなくて一人でいる」は全く違う。 学級活動の時間を使って「相手のよいところを見つけて伝える」実践を定期的に取り入れ、互いを認め合う文化を地道に育てたい。 教師自身が子どものよさを見つけ言葉で返し続けることも、その文化の核になる。 認められる経験が重なるほど、「自分はここにいていい」という感覚は育っていく。
もちろん、教師一人で子ども全員の充実感を把握し続けることには限界がある。 気になる子どもは、学年の教師やスクールカウンセラーと早めに情報を共有し、組織として関わることが不可欠だ。 保護者との対話も、問題が起きてからではなく、日常的な連絡の積み重ねの中で信頼をつくることを大切にしたい。
子どものウェルビーイングは、特別な取り組みで実現するものではない。 授業で「できた」が積み重なること、クラスで「いてよかった」が積み重なること。 その両方を育てていく日常の営みを、教師の仕事の核心に置きたい。
構成のポイント
序論(第1段落): 冒頭でウェルビーイングを「授業の出来不出来だけでは決まらない」と定義し、答案全体の視点を示しています。 本論①(第2段落): 授業づくりの具体的な工夫。小学校の算数場面で「三つのルート」という具体例を出すことで、「実践的指導力」の観点に応えています。 本論②(第3段落): 学級経営・関係性づくり。「いたくて一人」と「関われなくて一人」を区別することで、子どもの状態を見る視点の解像度を示しています。 補論(第4段落): 連携・組織対応。教師個人の限界を認めた上でチームとして動く姿勢を示すことで、答案の現実感が増します。 結論(第5段落): 「授業でできた」と「クラスでいてよかった」という二軸で締めることで、本論の構成と対応しています。
答案例①とは構成パターンを変えました。 こちらは「まず姿勢を示してから具体に入る」という展開です。 字数: 975字
【課題(予想)】学校への登校が困難な児童・生徒の学びをどう保障するか。教師としての姿勢と取り組みについて、志望する校種と教科等に即して述べよ。
不登校の子どもに向き合うとき、担任として最初に問い直したいのは「この子に何をさせたいのか」ではなく、「この子は今、何を感じているのか」という問いの立て方だ。 「来させること」をゴールに置いた関わりは、子どもにとってプレッシャーになりやすい。 私は小学校教師として、まず「その子が今、安心しているかどうか」を最初の基準に置いて動きたい。
具体的に最初に行うのは、家庭との連絡の質を上げることだ。 「今日も休みました」という事実の報告では、保護者も子どもも「学校から監視されている」という感覚になりやすい。 代わりに「今日のクラスでこんなことがありました、○○さんのことをクラス全員で気にしています」という言葉を選ぶ。 電話が負担になっていると感じたときは、手紙や連絡帳に切り替えることも考える。 形よりも、「学校はあなたたちの味方だ」と伝わることのほうが大切だ。
子どもと直接関わる機会が持てるようになったとき、私がしたいのは「学校の話」より「その子が今、何に関心を持っているかの話」だ。 勉強の遅れを補うより先に、その子との信頼関係をつくることが、長い目で見てその子の学びを保障することにつながる。 「この先生なら話せる」という感覚が生まれてから初めて、「どんな形なら来られそうか」を一緒に考えられる。
学校に来る形が一つでないことも、受け入れ体制として整えておきたい。 別室登校、放課後の来校、オンラインでのホームルーム参加。 どの形であっても「クラスの一員としてつながっている」ことを、子どもとクラスメート両方に伝えていく。 クラスの子どもたちに対しても、「来られない日があっても、あなたの席はここにある」という雰囲気を、日頃の学級経営の中で積み上げておく。 そうしておくことが、不登校の未然防止にもなる。
一人の担任が抱えきれる問題ではないことも前提として動く。 管理職や学年主任、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーと情報を共有し、組織として継続的に関わる体制を整える。 家庭の事情が背景にある場合は、福祉機関との連携が必要になることもある。 そういう判断を一人で抱え込まないことが、支援を長続きさせるための条件だ。
どんな形であれ、その子の「学びたい気持ち」は消えていない。 その気持ちを消さないように、焦らずつながり続けることが、教師としての自分の役割だと思っている。
構成のポイント
序論(第1段落): 「来させることをゴールにしない」という姿勢を冒頭で打ち出すことで、答案全体の視点が定まります。 本論①(第2段落): 家庭との連絡の質。「事実報告」と「関係をつくる言葉」の違いを具体的に示しています。 本論②(第3段落): 子どもとの直接の関わり方。「信頼関係が先」という順序感が、実践的指導力の観点で評価されやすいポイントです。 本論③(第4段落): 多様な登校形態と学級経営の視点。「未然防止」まで踏み込むことで、構造的な対応力を示せます。 補論(第5段落): 組織連携。「抱え込まないこと」という言い方で、チーム学校の観点を自然に入れています。 結論(第6段落): 短く締める。「学びたい気持ちは消えていない」という子どもへの視点で終わることで、答案の一貫性が出ます。
東京都の試験は「910字を超え1,050字以内」という幅があります。 どちらに合わせるかより、自分の答案が自然に収まる字数で書くことが先です。 ただ、目安として考え方を整理しておきます。
段落数を4段落に絞り、手立ては1〜2つにとどめます。 「序論→手立て①→手立て②→結論」という4段構成が、この字数では収まりがよいです。 コンパクトにまとまる分、各段落の密度を上げる必要があります。 「薄い手立てを2つ書く」より「深い手立てを1つ書く」ほうが、実践的指導力の観点で伝わります。
手立てを2つ書いた上で、連携・補論の段落を1つ足せます。 ただし、字数を埋めるために同じことを別の言い方で繰り返すのはNG。 増やすなら「具体例を一つ足す」か「連携先の名前を具体的に書く」か、どちらかで情報量を増やす方向で。
冒頭で問いを定義してから具体に入ること。 「〜が大切だと思います」「〜に努めていきたいです」で終わらず、「なぜそうするのか・どの場面でそうするのか」まで踏み込むこと。 この二点は、字数に関係なく答案の質に直結します。
論作文の書き方ガイドでも字数調整の方法を詳しく触れているので、参考にしてください。
令和5年度から始まった全校種共通テーマ。 これは「どの校種でも同じ答案でいい」ということではありません。 問題文に「志望する校種と教科等に即して」という一文が必ず入っており、答案の中で校種の具体性を出すことが求められています。
競合サイトの多くはここが薄いので、具体的に整理します。
一本化によって「何を書くか」の幅は広がりましたが、「どの校種として書くか」を明確にすることが、かえって重要になっています。 答案を読んだとき「この人はどの校種を志望しているかわからない」という状態が一番まずい。 冒頭か早い段階で「私は小学校教師として〜」のように校種を宣言する形が、最も確実です。
埼玉県の小論文と比較したい方は埼玉県の過去問記事も参考にしてください。
論作AIに入ってくる答案を見ていると、何度も添削を重ねている方のものには、段階的な変化が現れます。
最初の答案には「〜することが重要だと思います」「〜に努めていきたいと思います」という表現が多い。 気持ちは伝わるのですが、「何を、いつ、どの場面で」という具体性が薄いため、実践的指導力の観点では評価されにくい状態です。
添削フィードバックを数回受けると、この「思います」が減り始めます。 「授業の最初に○○を行う」「学年会で情報を共有する」という、行動の動詞で書く形に変わっていく。
これは意識の変化というより、「どこが足りなかったか」が言語化されることで、自分の弱点のパターンが見えるようになるからだと思っています。 弱点がわかれば、次の一本で直せる。 その繰り返しが、答案の質を段階的に変えていきます。
頻出テーマ集も参考に、ウェルビーイング・不登校・多様性の3テーマを一通り書いてみることを出発点にするのがよいと思います。 いつから対策を始めるべきかについては別の記事でまとめているので、スケジュール感がつかめていない方はそちらも見てみてください。
過去問演習と並行して手元に置いておくと効くのが、市販の対策本です。 論作AI制作チームの元小学校教員が「東京都を受けるなら、この順番で揃えると無駄がない」と挙げる3冊を紹介します。
東京都の論作文対策は、過去問の徹底分析から始めるのが最短ルートです。
協同出版の「東京都の論作文・面接過去問(2026年度版)」は、東京都の出題テーマ、模範解答、出題傾向の解説を1冊にまとめた自治体特化型の過去問集。 本記事で扱った6年分よりさらに過去のテーマや、面接で問われる論述系の質問まで一気に押さえられます。
「910字を超え1,050字以内」という独特の字数制限と、令和5年度から始まった全校種一本化に慣れるには、解いて、書いて、修正するサイクルを何本回せるかが全て。 その教材として一番無駄がないのが本書です。
東京都の場合、1,050字という上限の中で「自分の考え→具体的な実践」を過不足なく書く必要があります。 これをやり切るには、序論→本論→結論の構成パターンが体に入っていることが前提条件です。
実務教育出版の「差がつく論文の書き方」は、教採論作文対策の定番ロングセラー。 評価される表現と減点される表現が並べて示されているので、自分の答案の何が問題なのかが言語化できるようになります。 東京都のように「字数下限がシビア」「70分というタイトな時間」という制約がある自治体ほど、無駄を削る書き方の訓練が効いてきます。
令和9年度に出題が予想されるテーマは「ウェルビーイング」「不登校への対応」「多様性」の3系統です。 このどれもが、表面的なキーワードだけで書くと薄い答案になるテーマで、背景知識の厚みが答案の説得力に直結します。
「教員採用試験 小論文・面接 重要テーマの教科書」は、頻出テーマごとに背景・キーワード・論述方向が体系的にまとまった1冊。 著者は小論文指導歴の長い吉岡友治氏で、東京都のテーマに対応する章をつまみ読みするだけでも、答案で使える具体性が一段上がります。 2次試験の個人面接対策にもそのまま転用できます。
3冊全部を揃える必要はありません。 おすすめの使う順番は、①過去問で出題傾向を掴む → ②型を整える → ③テーマの背景を補強する、の流れです。 1冊だけ選ぶなら、東京都受験者には①の過去問集が最初の選択肢です。
東京都の小論文をまとめると、こういうことです。
試験まで時間があるうちに、まず1本書いてみることです。 書いてみないと、自分がどこで詰まるかがわかりません。
書いてみたけど「これで合格レベルなのかどうか判断できない」という段階にいるなら、論作AIで添削を受けてみてください。 登録後3回は無料で使えます。 クレジットカードの登録も不要です。
他の首都圏自治体との比較については、神奈川県の過去問記事をあわせて読んでみてください。
参考情報源
神奈川県教員採用試験の小論文過去問テーマを年度別に整理。625〜800字の字数制限や採点観点、模範解答2本(インクルーシブ教育・不登校)を掲載。2026年の出題予想テーマも。
東京都の教員採用試験 小論文(論文)の完全攻略ガイド。過去5年の出題テーマ・910字70分の時間配分・採点基準・合格答案例を、元教員が完全解説。東京都受験者必見の合格ノウハウ。1次試験は7月5日実施。
広島県・広島市の教員採用試験 論作文対策の完全ガイド。2次試験の形式・字数・出題傾向・採点ポイント・合格答案の書き方を、論作AI制作チームの元教員が解説。広島県と広島市の違いも詳しく説明。1次試験は7月11日実施。